2_73VBA講座:「WorksheetFunction」を付けるものと付けないもの

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たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書

『たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書』(技術評論社)にて、
紙面の都合で書けなかった詳細をこちらで解説します。




■「WorksheetFunction」を付けるものと付けないもの

明確な基準を説明するのは難しいのですが、
大まかに言うとLeft,Mid,Rightのような文字列操作関数、
Dateserial,Year,Month,Dayなどのような日付関数はWorksheetFunctionはつけません。

 

一方、数値集計のSum,Counta,Sumif,CountIfなどはWorksheetFunctionを付けます。
またVlookupやMatchなどの関数もつけます。

 

確認方法としては、WorksheetFunctionと入力後にピリオドを押すと、
WorksheetFunctionをつけなければいけない関数候補リストが出てきます。
ここに出てくるものはWorksheetFunctionが必要だし、ここに出てこないLeft関数などはつけなくてもよい、
ということになります。



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