2021.06.12Excelセミナーレポート 6月12日「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」開催レポート こんにちは、サブ講師の鹿島です。梅雨を通り越してすっかり夏のようなお天気ですね。 今日は8名の受講者さまをお迎えして、「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」を開催いたしました。 今日ご紹介する受講者さまのご質問は、こちら!「式の入力中、カーソルキーでセルを選択したいのにうまくいかないんです」 セルを選択して、「=」から式を入力するとき、参照するセルを入力するには、マウスでクリックしてもいいし、カーソルキーを使って選ぶこともできます。 でも、時々カーソルキーを押してもセル選択できず入力している式の中で点滅カーソルが動くだけの時があります。(例えば、一度入力した式をF2キーで編集状態にした時などですね。) 特に意識せず使っていると、どういう時にその現象が起きるのかなかなか把握しづらくて、入力するときにちょっとストレスだったりしますよね。 なぜカーソルキーの働きが違うのか、それは、左下のステータスバーを見てみると一目瞭然!カーソルキーでセル選択できるときは、ステータスバーの表示が「入力」式内でカーソルキーが動くときには、「編集」となっています。 カーソルキーでセル選択できるときは、ステータスバーが「入力」 カーソルキーで入力カーソルが移動するときは、ステータスバーが「編集」 こちらの入力モードは、F2キーで切り替えることができます。自分のやりたい動作と違う働きをした時には、F2キーを押してみましょう。 F2キーの切り替えをうまく使うと、式の入力もとてもラクになりますよ! ちなみに、↑のように、条件付き書式などで論理式を設定する際、式を編集したいのに、セル参照が入ってしまってイライラしたことありませんか?こういう場合にもF2キーで入力モードを切り替えることで楽に編集ができます。 動画で、動きを確認してみましょう! ステータスバーの詳しい表示を覚える必要はありません。カーソルキーでうまく操作ができなかったら、F2キーを押してみる!これだけ覚えておけば十分です。 次回は、6月19日(土)「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」、お申込みをお待ちしています!ちょっとだけリニューアルしたNewうちわで皆様をお迎えします! ↓↓↓セミナーのお申込みはこちらから↓↓↓ 合わせて読みたい [関連記事]