Excelセミナーレポート


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6月5日「ExcelマクロVBAセミナー初級編」開催レポート

こんにちは、サブ講師の鹿島です。
本日は「ExcelマクロVBAセミナー初級編」の開催。
直前の日程変更がパラパラと入り、6名様をお迎えして実施いたしました。


お客様のご都合での日程変更も2回まで無料で承れるのは、
毎週末に定期開催しているセミナーだからこその強みでもあります。
(マクロセミナーは月に1回ペースです)

さて、今日はサブ講師として受講者さまからセミナー中に受けたご質問をご紹介します。

「VBAで候補入力を使っているときに、一度間違って選択してしまったら、
 打ち直すときには候補が出ないんですか?」

例えば、WrksheetFunctionの後で、「VLookup」を使いたいのに、
別の関数を選択した状態で、Tabキーを押してしまったときには、打ち直す必要があります。

誤って入力した関数を消しても関数名のリストが出てこない
こういう時には、手入力するしかないですか? というご質問ですね。

解決方法は、関数名だけではなく、「.」も消して打ち直すこと!
そうすると、またリストが表示されます。


「マクロを書いていて、完成品を見ているとスペースが入る部分がありますが
 それは自分でスペースを入れなきゃいけないのか、必要がないのかわからない」


基本的に単語と単語の間にはスペースを自分で打つ必要があります。
勝手にスペースが入る(自分で入れる必要はない)のは、以下の記号の前後
 演算子(+ - * /)、等号不等号(= < > <= >=)

 ,(カンマ)の後ろ もスペースが入ります。

自動で入るので、入力する必要はありませんが、
もちろん入力してしまってもエラーにはなりません。

慣れないうちに入れるべきところを覚えるよりは、
スペースが必要かなと思うところにはスペースを入れてしまってよいです。
省略できるところは、数稽古で何回も何十回も何百回も打っていくうちに、
自然と身についていきますので、難しいことは考えすぎずたくさんコードを書いていきましょう

やっぱり数をこなすことが一番の上達への近道ですね。

次回のマクロセミナーは、6月26日(土) !
大量作業に頭を悩ませている方は、ぜひマクロで解決しませんか?

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