2021.05.29Excelセミナーレポート 5月29日「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」開催レポート こんにちは、サブ講師の鹿島です。本日は5月最後の「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」です。 講師・サブ講師ともにオリジナルTシャツを着て受講者さまをお迎えしました! 今日のTシャツは、「6大必須関数」Tシャツ。 すごい改善がお仕事でExcelを使うのなら、真っ先にマスターしていただきたい6つの関数・IF関数・SUM関数・COUNTA関数・SUMIF関数・COUNTIF関数・VLOOKUP関数をデザインしたオリジナルTシャツです。 いろいろなTシャツをデザインしたのですが、大好評なのが、このTシャツです。 今日ご紹介するのは、同じく販売中の「データベースファースト」Tシャツ。 最近のExcel相談の傾向としては、・データベースファーストを整え・インプット,マスタ,アウトプットのシート構成を整え・作業列を適切に整え・VLOOKUPまたはINDEX+MATCHとSUMIFSとCOUNTIFSでDBシートからOutputのシートにデータを転記これですべて解決できてる案件が立て続けに増えてます。— 吉田 拳@Excelすごい改善社長 (@sugoi_kaizen) May 28, 2021 この通り、受講者さまからのご質問にお答えする「無期限サポート」の中でも非常にご相談を多くいただいています。 まずは、データをしっかり正しいデータベース形式でためること、これがスムーズな集計には必須となります。 では、正しいデータベース形式って何?それが、Tシャツの背中面にデザインされています! □タイトル行があるか□間に空白の行・列はないか□結合セルはないか□1つのセルに複数データが入ってないか□1行1データになっているか□1つの列でデータ型は統一されているか (数値と文字列などが混在していないか)□数値が数値として入力されているか (単位などが値として入力されていないか) 正しいデータベース形式のサンプル 【NG】日付が結合されている 【NG】1セルに複数の項目が入力されている 【NG】「各1」は数値ではないので集計できない 【NG】1行に複数のデータが入力されている 【NG】数値に単位がついていたり、文字列が入力されている これらの条件を満たしたデータベースであれば、並べ替え・オートフィルター・ピボットテーブルは正しく機能しますし、簡単な関数の組み合わせで集計表を作ることができます。 なかなか会社にすでにあるものを変えていくのは難しいかもしれません。今後データをためていく際には、この正しいデータベース形式を意識してマスターデータを作っていくことで、お仕事は劇的に効率化します。 この「データベースファースト」に関してはとても重要なので、また別の記事でも繰り返しお伝えしていきたいと思います! Tシャツなどオリジナルグッズは、こちらからご購入いただけます! それでは、次回は6月5日(土)「ExcelマクロVBAセミナー初級編」です!お申込みは↓↓↓こちら↓↓↓から 合わせて読みたい [関連記事]