2021.04.03Excelセミナーレポート 4月3日「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」開催レポート 今日も「Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座」開催いたしました! 年度初めのせいか、いつもよりだいぶ少ないご参加人数でしたがとてもスムーズにセミナーを終えることができました。 最近とても嬉しいのは、1つの会社や部署から、何名様かグループでご参加いただける機会が増えていることです。お1人受講後に同僚の方におすすめいただく場合もあれば、初めからまとめて何名、という形でのお申込みもあります。 個人だけではどうしても進まない業務改善もあったりしますので組織として全体のExcelスキルが上げていくことは効率化に最適です。 さて、今日は日付に関するTipsを2つご紹介します! 【曜日の表示方法】日付から曜日を出すとき、どのようにされていますか?セミナーでは、TEXT関数を使って簡単に曜日を出す方法をお伝えしています。 第二引数が aaa で、月、火などの短縮表記、ddd で、Mon、Tueなどの英語の短縮表記に変換できます。 とある受講者さまから「会社では、(月)、(火)と括弧をつけた表記を使ってるんですが、どうしたらよいですか?」とご質問いただきました。 受講者さまのPCをそのままお借りして、以下のように数式を入力。=TEXT(A1,"(aaa)") 「あ、そんな単純でいいんだ!」と感嘆のお声をいただきました。 そうなんです。意外と単純にやってしまえば解決することも多くあります。逆に言うと、難しく考えすぎてしまって盲点だったということでしょうか。 【PCによって日付の表示形式がかわってしまうときは?】外資系企業にお勤めの方から、「日付をyyyy/m/dの書式設定でファイルを作ったんだけど、他の人のPCではなぜかdd/mm/yyになってしまうんです。ちゃんと書式設定したのに何故でしょうか?」とご質問をいただきました。 ファイルを拝見すると、以下の状態。確かに、yyyy/m/dに設定されています。 じつは、下の部分に注記もありますが、この*付きの書式が問題だったのです。*付きの書式は、要はそのPCのOSの言語設定に依存してしまう、ということです。 *のついていない書式を選択して解決しました。 このように、困ったときに何かを聞けるのが、セミナーのご参加特典「無期限サポート」です。 Excelの専門ではなく、お仕事の中でExcelを使っている方がほとんどでしょうからExcelの問題に大事なお仕事の時間を費やすのはもったいない!ぜひぜひ無期限サポートをご検討ください。 それでは、次回は1週空けて4月17日 Excelを仕事で使いこなす100の極意マスター講座まだまだお席がございます! ご検討中の方はぜひ! 合わせて読みたい [関連記事]