エクセルセミナー:SEARCH関数~セル内である文字が何文字目にあるかを調べる FIND関数とよく似ています、というかほとんど同じ機能の関数です。 セル内において、ある文字が何文字目にあるかを調べる関数です。 =SEARCH(" ",A1) で、A1セルにおいて半角スペースが何文字目にあるかを調べます。 なんでそんな数を調べる必要があるのか、という素朴な疑問についてはFIND関数のページをご覧ください。 FIND関数との違いは、指定する文字について英字の大文字・小文字を区別するかどうかです。 FIND関数は、大文字と小文字を区別しますが、SEARCH関数は区別しません。 また、SEARCH関数では検索文字にワイルドカードである[*](アスタリスク)を使うことができます。 ~~~ ■SEARCH関数 セル内において、ある文字が何文字目にあるかを調べる(大文字・小文字の区別なし) =SEARCH(検索文字列,対象,[開始位置]) 第一引数:セル内で探したい文字 第二引数:第一引数で指定した文字を探したいセル 第三引数:何文字目以降で探すかを指定。省略した場合は「1」となり、つまり1文字目から探す。 【関連記事】 FIND関数 FIND関数~セル内である文字が何文字目にあるかを調べる 独学でやってきた方、体系的に学びたい方、もっと効率的に使いたい方へ… 過去10年間毎週開催・400回以上の開催で3700名以上が参加したExcelセミナーです。 実務直結・超実践型・一日完結・生涯無期限アフターサポートがついてます。 合わせて読みたい [関連記事]