Excel解説記事


HLOOKUP関数 ~ ある値を水平方向に検索してそこから指定した行数目にある値を参照する


■ HLOOKUP関数(えいちるっくあっぷ)
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【用途】
これは言葉で説明するのが非常に難しい…。強いて言うなら、

VLOOKUP関数は検索範囲を下に向かって検索するが、HLOOKUP関数は横(右側)に向かって検索する
表のデータが右に向かって増えていくような場合はHLOOKUP関数を使う

用途はVLOOKUP関数と同じように、例えば…
・ある商品番号に該当する商品名や価格などを出す
・ある社員社員番号に該当する社員名や部署名などを出す
・ある顧客番号に該当する顧客名や住所などを出す
など

【書式】
=HLOOKUP(検索値,マスタ範囲,マスタ範囲の上から何行目のセルを参照するかの指定,参照の型)

【用例】
=HLOOKUP(A2,Master!2:4,2,0)

A2セルの値をMasterシートの2行目から4行目の一番上の行(2行目ですね)の左から探し、見つかったらそのセルから2行目(3行目)のセルの値を出す

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