例えば、 図Aのような表から「担当者ごとの売上件数を集計したい」場合、 H2セルには以下の式が入ります。 =COUNTIF(B:B,G2) 図A このように、条件に一致するセルが何個あるかを求める時に使うのが、「COUNTIF関数」です。 【書式】 =COUNTIF(範囲,検索条件) ・第一引数:数える範囲 ・第二引数:第一引数で指定した範囲で数える条件 指定した範囲(第一引数)の中で、第二引数に指定した値、もしくわ第二引数に指定した条件に合致するセルの個数を数えます。 先ほどの =COUNTIF(B:B,G2) この式は、以下の処理を行っています。 ・個数を数えたいのはB列 ・B列において、セルの値がG2セルと同じセルが何個あるかを数える そしてこの式をH3からH6までコピーすると担当者ごとの売上件数が求められます。 【関連記事】 COUNTIF関数 独学でやってきた方、体系的に学びたい方、もっと効率的に使いたい方へ… 過去10年間毎週開催・400回以上の開催で3700名以上が参加したExcelセミナーです。 実務直結・超実践型・一日完結・生涯無期限アフターサポートがついてます。 合わせて読みたい [関連記事]